女性が待合室について数分後、その男性が現れました。
----------
1月の某日の22時に、私は最寄駅の上り線ホームの待合室で人を待っていました。
捨てるのにはお金がかかる。しかし、捨てるにはまだもったいない家具が私の部屋にありました。
そこで私は、電車の待ち時間に、地域密着型サイトに投稿したのです。
「この不要な家具を500円で譲ります」
すると、10分しないうちに欲しいと言う人が現れました。
いつ受け渡しをするかのスケジュール調整で、すぐにでも欲しいとの事だったので、夜遅くなるものの当日中に引き渡すこととなりました。
私は投稿に、「重いもののため、最寄り駅まで取りに来て欲しい」と書いており、それについて確認したところ了承いただけたので、最寄り駅に来てもらうことになりました。
相手から、改札内で受け渡しをしたいと申し出がありましたので、定期を持っている私は快諾しました。
これは私の推測ですが、相手は電車賃を浮かせたいのでしょう。
私としては、すぐにでも処分できるなら歓迎です。
それで相手が喜んで引き取りに行くと来てくれるなら大歓迎です
待ち合わせの際の私の服装の特徴を伝えていたため、約束の時間付近に待合室に入ってきた年配の男性が、私のほうにまっすぐ歩いてきて声をかけてくれました。
「(サイトで使用している名前)さんですね?」
私は頷き、「(相手のお名前)さんですね?」と、確認しました。
相手も頷きました。
そうして無事、不用品を手放すことができました。
私の部屋が広くなりました。
-------
以上、ジモティを使ってみた感想でした。
次回は、ジモティのコツを書きます。