インドの祝日は領事館がお休みなので、事前に調べていきましょう
ビザを取りに九段下へ
ビザの申請のために九段下のインド領事館に行ってきました。
ネットで調べたところ8時半過ぎに行くと大体1番になれるようです。
今回私は8時45分に到着しました。
この時点でちょうどラッキーセブンの7番でした。
9時少し前に玄関の玄関の扉が開いて、警備員さんの荷物チェックを受けて、領事館入口に進みます。※まだ領事館の中には入れません。
領事館の入り口のノートに、
- 英語で名前
- 来館理由としてVISAまたはpassport
- 電話番号
を書きます。
9:00になったら順番に領事館に入ります。
入って右奥に、パスポートやビザの申請窓口が合計5つあります。
2019年4月時点ですが、ビザの窓口が3つ、パスポートの窓口が2つでした。
ただ窓口がフルに開いているわけではなく、私が行った日は、ビザの申請の窓口は、3個中の2が開いていました。
銀行や郵便局のように、番号札を出す機械があるので、その機械のスイッチを押して番号の紙を取ります。
そして自分の順番が来るのを待ちます。
9時に領事館に入れるものの、窓口が開くのが9時を過ぎてからで、ちょっと日本人からは信じられない気がしましたが、これぐらいの方が気楽に仕事ができていいかもしれません。
窓口の内側にはブラインドがあって、係りの人が窓口のブラインドを一つ一つ開けていきました。
5つのブラインドが開き終わるのに、大体3分から4分で、その後にいよいよ申請受付が始まりました。
申請差し戻し1
9時15分ぐらいに7番目の私が呼ばれました。
しかし写真に不備があったため、そこで差し戻しされました。
背景はグレーでもいい、というのをネットで見たので、グレー荒い石の模様の柱を背景にした写真を出していたのです。
担当の方はインド人の女性でしたが、流ちょうな日本語で、
「九段下の駅に、証明写真の機械があって、大きいサイズの写真が撮れるので、指定のサイズの写真を撮ってきてください。
またe-チケットのコピーも出してください。」
私は速攻で、九段下駅の証明写真コーナーに行きました。証明写真を撮り、再び領事館に入ります。
1回荷物チェックを受けたせいか2回目は顔パスでどうぞでした。
またチケットを番号札を受け取りしばらく待ちます。
申請差し戻し2
大体9時45分ぐらいだったと思います。22番で呼ばれました。
申請書は問題なかったようで、写真とともに受け取ってもらえました。
写真は隣のスタッフさんが丁寧に切ってくださいました。
でもそのスタッフさん、目の前に待ってる人がいる中で切り始めたので、嬉しいですが謎の対応です。何で??
今度は写真がオッケーだったものの、eチケットの印刷を忘れてしまいました。
「e-チケットは?」
スマホを見せるのではダメですかと聞いたら、ダメですと言われました。印刷して持ってきてくださいと言われたので、
どうやって印刷したらいいですか?
と言う間抜けな質問してしまいました。
そしたらファミマで印刷すればいいと言われました。
なるほどネットプリントですね!
私は実はネットプリントをスマホから行ったことがなかったので、困りました。
ファミマのネットプリント方法
で検索し、ネットプリントの手配を整えます。
e-チケットを準備する
そんなこんなで何とかネットプリントでe-チケットの領収書を印刷しました。
e-チケットはまだ発行前だったのです。あと2週間でフライトなのですが…不安になるぜ。
なお、この予約サイトは日本だとあまり評判がよくなく、後程私は困ることになるのでした。
何時にどこに着くかちゃんとお金を払ったかどの空港がわかればいいと思ったのでとりあえずこれを印刷しました。
e-チケット以外のドキュメントを受け取ってもらえたので、順番と順番の人が途切れ時にさっと印刷してきました、と受付の人に渡しました。
すると受付の人が、待てますか?と聞きました。
意味がわからなかったのですが、私はとりあえず、待ってますと答えました。
さらに15分ほど経った頃でしょうか。
名前を呼ばれました。
火曜日以降の16時から17時の間に来てください。
と言われ、
英語で書かれた紙をいただきました。受け取りの時に渡す紙です。
VISAをわかっていなかったのですが、パスポートにVISAの紙が貼られて受け取りの時に戻ってくるとのこと。
そんなこんなで、申請書を作るのも一苦労のビザの申請がひとまず終わりました。
あとは受け取るだけです。
次回はもっとスマートに作業したいと思いました。
教訓:VISAの申請は面倒なので早めに手配しよう